一箱古本市は、全国で広がりを見せているイベントです。
一箱古本市とは
一箱古本市は、本が好きな人なら誰でも、段ボール箱ひとつ分を”店舗”に、それぞれが本屋の”店主”となって、自分の選んだ古本を自由に販売できる市です。
実際に本に関わる仕事をしている人から、初めて本を売る人、大人から子供まで、様々な店主の想いがこもった本や紹介したい本には、それぞれの個性が表れ、各店舗を覗いてみれば、いつでも楽しい発見が見つかるはずです。


全国各地で広がりを見せるこの一箱古本市。ぜひ自分たちの和歌山のまちでも素敵な本との出会いをつくりたい! そう思って私たちは、2015年9月に「よろずまち一箱古本市」の名で和歌山で初めて一箱古本市を開催しました。
店主とお客さん、店主同士、このまちに暮らすひとが本とのつながりを持てますように。本を介してまちを楽しくしたいと思っています。

一箱の中に本と想いを詰め込んだ、1日だけの本屋さんになりませんか?本が好きな方、おすすめしたい本をお持ちの方、この日のために本を集めて自分の“本屋さん”をやってみたい方、などなど皆さんのご応募をお待ちしております。
不用品処分ではなく、大事に読んだ本や、紹介したい本を次の読者に手渡す古本屋さんごっこです。