
『カメラを持った男』(1929年・ソ連 監督:セジガ・ヴェルトフ 上映時間:101分)
1920年代後半のトーキー(発声映画)の登場まで、映画のフィルムには音がありませんでした。その頃の映画を、現代では「サイレント映画(無声映画)」と呼びますが、しかし、当時の映画館が決してサイレント=静かだったわけではありません。楽士という専門の音楽家が、ピアノを中心とした楽器の生演奏で、スクリーンに映しだされる映像に、音楽の彩をそえていました。 そうした、当時の劇場の雰囲気を再現するのが、本町文化堂連続イベント『音楽と無声映画』です。
第12回目となる今回もおなじみ、映画音楽専門のプロ楽士である鳥飼りょうさんをお招きし、ピアノでの生伴奏とともに、ソ連ドキュメンタリー映画『カメラを持った男』を上映いたします。お楽しみください。 ロシアのある一日を、当時の画期的な最先端の特殊撮影技法を用いて撮影した「実験的ドキュメンタリー映画」の金字塔。超絶的なモンタージュ技巧を駆使した鮮烈な映像に影響を受けた映画人は数知れず、「ジガ・ヴェルトフ集団」を結成したヌーヴェルヴァーグの旗手ジャン=リュック・ゴダールもその一人。一般的に24コマ映写の速度(約68分)で上映されることが多いが、今回は16コマ映写の速度(約100分)で上映。※14:00~と17:00~2回公演。(予約制)






監督:ジガ・ヴェルトフ 撮影:ミハイル・カウフマン
日時■ 5/24(日) ①14:00~ ②17:00~ 上映後に解説トークあり
料金■ 一般 2,500 円(当日受付時に現金でお支払いください)
お問合せ・ご予約■ 下記申込フォーム、各SNSのDM、店頭、にて予約承ります。※TEL(073-488-4775)での受付は当店営業時間内に限ります。